尿管結石(の再発)を防ぐために

妊娠中

お伝えしたいこと

妊娠中に尿管結石になると

めちゃくちゃ辛いです。

なぜなら、痛み止めが十分に使えないから。

更に、つわり中で十分に水分を摂取できない状態だと

余計になりやすい。と、思う。

体質、住んでいる地域の水質、普段の生活にも影響されるとは思いますが

なるべくならならない方が良いし

何度も言いますが発症すると本当に辛いので

自分なりに調べてみた内容をまとめました。

まずは自分が忘れないようにするために。

そして誰かの一助になれば。

まずは水分を十分にとること

尿が濃くなると結石ができやすくなってしまうそうなので

十分に水分補給を行う事。

できれば”水”で水分摂取すること。

夏場は特に汗をかくので、食事以外に2リットルほどの摂取が理想とのことです。

”水”は”水”でも、なるべくならミネラル分が少ない軟水を選ぶことが大切なようです。

 コントレックスばかり飲んでいた昔の私を恨みました…

水道水も注意が必要

日本の水は軟水

と、思っていたのですが、実は違う、ということを知りました…

地域によって硬度が100mg/L以上のところがあるようです。

(HWO(世界保健機構)と日本では硬度区分が違うらしいです)

 (参考に)

WHOの硬度区分硬度(ミネラル含有量)
軟水60mg/L未満
中程度の軟水60mg/L~120mg/L
硬水120mg/L~180mg/L
非常な硬水180mg/L以上
神奈川県のHP(軟水・硬水ってなあに?)より
日本の硬度区分硬度(ミネラル含有量)
軟水100mg/L未満
硬水100mg/L以上
中硬水100mg/L~300mg/L
SUNTORY 水大辞典より

わたしの住んでいる地域は、実は日本基準でいう硬水だったらしく

水道水を沸かしたお茶を常飲していたので

結晶化に拍車をかけていたのかもしれない、と思いました。

自分の地域の水道水の硬度を調べる際に

OriginalityーAquariumさんの記事からチェックさせていただきました。

  アクアリウムについての素敵なサイトさんです。

  水草栽培の際にも硬度が重要だそうで、

  住んでいる場所の「水道水の硬度」を簡単にチェックできるリストを作成されており

  参考にさせていただきました。

   水道水の硬度を簡単チェック!の記事

食べ物で気を付けること

まずはシュウ酸の摂取量を減らすこと

 シュウ酸の多く含む食品を避ける。

 なかには食べ物もあるから、全く避けるのはさみしいので

 過剰摂取は避けるようにします。

 そしてシュウ酸を多く含む食品はゆでるとシュウ酸が減少するそうなので

 調理方法の工夫すること。

 シュウ酸を多く含む食品例を調べてみると

  ・ほうれん草(好き)

  ・たけのこ(好き)

  ・ブロッコリー(よく食べる)

  ・さつまいも(大好き)

  ・茄子(好き)

  ・ピーナッツ(大好き)

  ・チョコレート(大好き)

  ・コーヒー(大好き)

  ・紅茶(大好き)

  ・抹茶(お茶習うほど好き)

…わたしの好きな食べ物リストかと思うほどでした。

 自分で原因を作っていたのか。

では、シュウ酸を多く含む食べ物を摂取するときは

茹でる以外にどうしたらよいか。

クエン酸を同時に摂取すると良いそうです。

 シュウ酸とカルシウムが結合すると石になるみたいなのですが

 クエン酸はシュウ酸とカルシウムが尿中で結合することを抑えるそう。

 すっぱいものに多く含まれているらしいです。

 クエン酸を多く含む食品例を調べてみると

  ・グレープフルーツ

  ・レモン

  ・みかん

  ・イチゴ

  ・梅干し

  ・お酢

 見ての通り酸っぱいものにたくさん入っているようです。

 意識してとるようになりました。

また、カルシウムを摂取するとよいそうです。

 カルシウムは、腸でシュウ酸と結合し便として排泄してくれるらしく

 シュウ酸が多く含まれる食品をとるときは

 カルシウムも一緒に摂ると良いみたいです。

 カルシウムを多く含む食品例を調べてみると

  ・小松菜

  ・水菜

  ・木綿豆腐

  ・切干大根

  ・ひじき

 乳製品にも多くカルシウムは含まれますが

 特にカルシウム吸収率が高いらしく

 効率よく摂取できるとのこと。

  ・ヨーグルト

  ・チーズ

食生活、ストレスのかからない範囲でちょっと意識してみようかな、

そう思ってからちょっぴり生活が変わりました。

このまま再発しなかったらいいなあ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました